Web Syllabus(講義概要)
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生体制御生化学 特別研究
英文名Project Study Regulation Biochemistry
科目概要医学専攻(博士課程) 分子病態学群 12単位 特別研究
履修期通年
科目責任者市川 尊文
担当者市川 尊文, 川島 麗, 川上 文貴, 前川 達則, 小島 史章
講義室

授業の目的

消化管における神経系と免疫系の重要性を説明できる

教育内容

<1,2年次>
実験計画を立案し、研究手法を習得する。
<3,4年次>
研究を遂行、研究成果の整理と考察の仕方を学ぶ。

教育方法

実験を通じて習得した技術・知識を用いて研究を遂行し、データの取りまとめを行なう。
フィードバックの方法:担当教員が博士論文が完成するまで論文を添削し個別指導する。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握
DP2 先端の研究手法
DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学)
   医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学)
DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学)
   研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学)
DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版

研究内容

1.消化管粘膜傷害の予防および治療に関する実験的検討
2.消化管粘膜防御機構からみた神経細胞の役割の解明
3.炎症性腸疾患における免疫学的背景と炎症惹起との関連性の解析

授業内容

項目内容担当者
実験計画を立案し、研究手法を習得する当該研究分野に関連する文献を収集・精査し、問題点の明確化とテーマ設定および研究計画の立案を行ない、研究手法を習得する。市川 尊文
川島 麗
小島 史章
川上 文貴
前川 達則
研究を遂行、研究成果の整理と考察の仕方を学ぶ発展的研究手法を習得し、研究を遂行、研究成果の整理と考察の仕方を学ぶ。市川 尊文
川島 麗
小島 史章
川上 文貴
前川 達則
No. 1
項目
実験計画を立案し、研究手法を習得する
内容
当該研究分野に関連する文献を収集・精査し、問題点の明確化とテーマ設定および研究計画の立案を行ない、研究手法を習得する。
担当者
市川 尊文
川島 麗
小島 史章
川上 文貴
前川 達則
No. 2
項目
研究を遂行、研究成果の整理と考察の仕方を学ぶ
内容
発展的研究手法を習得し、研究を遂行、研究成果の整理と考察の仕方を学ぶ。
担当者
市川 尊文
川島 麗
小島 史章
川上 文貴
前川 達則

到達目標

消化管の持つ機能とその病態生理には密接な関係があることを理解し、ヒトにおいて神経系や免疫系とのつながりを把握できるようになる。

評価方法

評価は口頭試問(70%)、授業への積極的な参加(30%)の総合評価とする。なお、欠席は減点する。

準備学習等(予習・復習)

【授業外に必要な学習時間:180時間】
正常な生体と疾患を持った生体の代謝の違いを、生化学、薬理学、臨床病態学、腎臓病学、糖尿病学の教科書(学部で使用したもの等)で予習・復習し、文献で最新情報を収集する。

教材

種別書名
教科書特になし。
参考書特になし。
教科書
署名
特になし。
著者・編者
発行所
参考書
署名
特になし。
著者・編者
発行所