英文名 | Project Study Medical and Environmental Microbiology | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 環境医科学群 12単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 久保 誠 | |
担当者 | 久保 誠, 前花 祥太郎 | |
講義室 |
ウイルスによる遺伝子導入や耐性菌の遺伝子解析などに関して自ら研究計画を作成の上、研究を遂行できることを目標とする。
レトロウイルスベクターを用いた悪性腫瘍に対する細胞治療の基礎実験
薬剤耐性菌における耐性機構の解析
細菌・呼吸器感染ウイルスによる感染実験
研究計画書を基にしたプロトコールを作成した上で実験を実施する。【フィードバック】実験実施後、得られたデータに対するディスカッションを行い情報の共有とフィードバックを行う。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
◎ | DP2 先端の研究手法 |
◎ | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
◎ | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
1.レトロウイルスベクターを用いた抗炎症、抗癌、創傷治癒に関する細胞治療の動物実験
2.薬剤耐性菌における耐性機構の解析
3.細菌・呼吸器感染ウイルスによる感染実験
項目 | 内容 | 担当者 |
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研究計画書を作成し、それを基にした実験プロトコールの作成と実施、データの解釈 | 実験計画書、プロトコール作成法、実験の実施と得たデータの解釈について学ぶ | 久保 誠 前花 祥太郎 |
細胞治療の動物実験もしくは薬剤耐性機構の解析を行い、得られた研究成果を学会や研究会などで発表し、学術論文を作成する能力を身につける。
研究活動ならびに学会発表・論文作成(100%)をもとに総合評価する。
研究に関する文献を読んでおく。
【授業時間外の学習時間:180時間】
種別 | 書名 |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |