英文名 | Project Study Environmental Toxicology | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 環境医科学群 12単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 堀口 兵剛 | |
担当者 | 堀口 兵剛, 武藤 剛, 大森 由紀, 吉岡 弘毅 | |
講義室 |
公害や環境汚染の事例に学び、それに基づいた有害物質・有害環境の人体影響の実態と発生機序を解明し、リスク評価や予防対策の立案などが出来る能力を養う。
研究成果について、学会での発表及び論文作成する方法を習得する。
学会発表のために作成した抄録や、発表の予行演習について指導する。また研究成果に基づいて作成した論文について指導する。これらの過程でのディスカッションにより、フィードバックを行う。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
◎ | DP2 先端の研究手法 |
◎ | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
◎ | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
1.有害物質・有害環境に曝露されたヒトの集団における疫学研究
2.有害物質・有害環境の生体影響の発現機序についての実験研究
項目 | 内容 | 担当者 |
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学会発表・論文作成 | 学会発表のための抄録作成やプレゼンテーション、また学術雑誌に投稿するための論文作成についてディスカッションする。 | 堀口 兵剛 武藤 剛 大森 由紀 吉岡 弘毅 |
公害や環境汚染の事例から自主的に問題点を抽出し、有意義で独創的な研究テーマを設定できる。有害物質・有害環境に曝露されたヒトの集団を対象とした環境疫学的手法を理解し、実践できる。有害物質・有害環境の健康影響発生機序を解明するための実験研究を計画し、実行できる。毒性学的アプローチによる有害物質・有害環境のリスク評価とそれに基づいた予防対策の立案ができる。研究成果について学会で発表し、科学論文を作成することができる。
研究への自主的・積極的な取り組み(20%)、研究成果(20%)、学会発表(30%)、論文作成(30%)で評価する。
関連分野の文献・論文の検索・精読、及び研究遂行に必要な知識・技術の習得
授業外学習時間:180時間
種別 | 書名 |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |