英文名 | Practical Reproductive Biotechnology | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 生体機能医科学群 4単位 演習(修士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 佐藤 俊哉 | |
担当者 | 佐藤 俊哉, 大久保 直 | |
講義室 |
生殖・発生工学技術と分子病理学的考察から、ヒト疾患モデル動物の作成と分子標的治療を開発する過程を学ぶことにより、理論的考察力を持った人材を育てる。
疾患モデル作成に必要な生殖・発生工学技術を教え、論文等の実例からモデル化の成功例および失敗例を学び、研究を組立てる理論的思考を養成する。
パワーポイントでスライドを作成し、プレゼンテーションを行う。
その内容に関してディスカッションを行い、適宜フィードバックを行う。
〇 | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
〇 | DP2 必要な研究手法 |
〇 | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
◎ | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
内容 | 担当者 |
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生殖・発生工学技術について理解を深めるとともに習熟度を確認するため、配布資料および参考図書の内容についてプレゼンテーションを行う。 | 佐藤 俊哉 大久保 直 |
分子病理学について理解を深めるとともに習熟度を確認するため、配布資料および参考図書の内容についてプレゼンテーションを行う。 | 佐藤 俊哉 大久保 直 |
ヒト疾患モデル動物について理解を深めるとともに習熟度を確認するため、配布資料および参考図書の内容についてプレゼンテーションを行う。 | 佐藤 俊哉 大久保 直 |
研究テーマに即した最新の論文についてプレゼンテーションを行う。 | 佐藤 俊哉 大久保 直 |
主要な生殖・発生工学技術を理解し、これらの技術を組み合わせることにより、遺伝性疾患の病態解明に必要な動物モデルの開発ができる。
疾患モデルに関する最新の論文を読み、その内容を理論的に説明できる。
口頭発表(70%)、授業への積極的な参加(30%)で評価する。なお、欠席は減点する。
英語論文を読む習慣をつけるとともに、分子生物学の知識を予習・復習しておく(授業外学習時間:60時間)。
特になし。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 特になし。 | ||
参考書 | マウス胚の操作マニュアル(原書第3版) | 邦訳 山内一也 他/訳 | 近代出版 |
参考書 | ヒトの分子遺伝学(第5版) | 邦訳 戸田達史・井上聡・松本直道 監修 | メディカル・サイエンス・インターナショナル |