英文名 | Practical Clinical Immunology | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 生体機能医科学群 4単位 演習(修士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 川村 俊彦 | |
担当者 | 川村 俊彦 | |
講義室 |
臨床免疫学に関する最新の学術知識を身につけるとともに、未知の問題は何か、自分の興味は何かを探す。
肝臓は代謝臓器としてのみならず免疫臓器としても重要であることを学ぶ。
毎回あるテーマについて指導教員が推薦した英文論文あるいは学生が選んだ英文論文を教員および他の大学院生に紹介する。論文の要旨をA4用紙1枚以内にまとめ、提出する。
フィードバック方法: 提出された論文要旨は、添削し、講評(フィードバック)を記載して返却する。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
◎ | DP2 必要な研究手法 |
◎ | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
◎ | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
◎ | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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免疫臓器としての肝臓 | 肝臓の免疫反応に関与する自然リンパ球(NK細胞、NKT細胞、ILC1など)の分化・機能について | 川村 俊彦 |
紹介する論文の新規性、方法、結果、問題点について適切に解説できるようになる。
紹介した論文の理解度、発表能力、質疑応答能力をみる。
口頭試問(50%)、受講態度(30%)、レポート(20%)で評価する。
普段から英文論文を読む習慣を身につけておくこと。
授業外学習時間:60時間
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない。 |