英文名 | Practical Molecular Cell Therapy | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 分子病態学群 4単位 演習(修士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 宮﨑 浩二 | |
担当者 | 宮﨑 浩二 | |
講義室 |
輸血および造血細胞移植の基本を理解し、関連領域の基礎研究の意義を理解する。
関連分野の英語論文を理解し、新規性、問題点、発展性などを踏まえて議論する。
発表(プレゼンテーション)を行い、質疑応答および討議(ディスカッション)を行う。これらに対して、理解を深めるために適宜講評(フィードバック)を行う。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
◎ | DP2 必要な研究手法 |
〇 | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
◎ | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
◎ | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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輸血、および鉄過剰症について | 輸血製剤の適正使用に対する知識を得る。 | 宮﨑 浩二 |
細胞治療について | 細胞治療の具体的な成功例について学び、今後の発展性について考察する。 | 宮﨑 浩二 |
学術論文を理解し、自分の研究テーマと関連させ、問題点や応用の可能性を発表できる。
論文についての発表(40%)、質疑応答(20%)、レポート(20%)、積極的な参加(20%)で総合評価する。欠席は減点。
学術論文の基本を理解し事前に配布する参考論文を通読しておく。今後細胞治療が展開する際に問題となる倫理的側面をまとめておく。授業後の復習として、本邦で行われている細胞治療(CAR-T, 間葉系幹細胞など)の臨床承認を得るまでの経過を段階的に調べ吟味してみる。授業外学習時間:60時間
特になし。
種別 | 書名 |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |