英文名 | Practical Medical Genetics | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 分子病態学群 4単位 演習(修士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 高田 史男 | |
担当者 | 高田 史男 | |
講義室 |
遺伝カウンセラーを目指す上で必要となる臨床遺伝医学を実践面で修得していく。
論文抄読会への参加、英語教科書輪読会への参加、臨床遺伝医学関連学会への参加、臨床実習への参加、学群演習発表会への参加、外部講演会やセミナー等への参加を通して、自らプレゼンテーションを行ったり聴講したりディスカッション等を行う中で実践的演習を実施する。全てはレポートの提出を義務づける。
抄読会やカンファレンス等への参加、発表(プレゼンテーション)、討議(ディスカッション)、グループワーク等を行う。
なお、これらに対し、理解を深めるために、適宜、個別にフィードバック乃至スーパービジョンを実施する。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
〇 | DP2 必要な研究手法 |
◎ | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
項目 | 内容 | 担当者 |
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抄読会やカンファレンス等への参加、プレゼンテーションの実施、ディスカッションの実施 | 論文抄読会、英語教科書輪読会、臨床遺伝医学関連学会、症例カンファレンス乃至臨床実習、学群演習発表会、外部講演会、セミナー等へ参加するとともに、プレゼンテーション・ディスカッション等を行う。 | 高田 史男 |
遺伝カウンセラーとしての臨床実践の基礎を修得できるようになる。
上記の演習への積極的な参加(50%)とレポート提出(50%)。
殊に抄読会・輪読会への参加及びプレゼンテーション、日本人類遺伝学会大会への参加、臨床実習への参加、学群演習発表会への参加、以上は必須(含、レポート)。その他の参加も評価考査に加える。
予習:教科書に指定している「トンプソン&トンプソン 遺伝医学 第2版」を精読すること。
臨床遺伝医学に関連する研究会等の情報を収集するとともに、同分野について理解を深めておくこと。
復習:毎回、学んだ内容を自身で整理し理解を深めておくこと。
【授業外学習時間:60時間】
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | トンプソン&トンプソン 遺伝医学 第2版 | 福嶋義光監訳 | (株)メディカル・サイエンス・インターナショナル(MEDSi) |
参考書 | 特に指定しない。 |