英文名 | Practical Molecular Medical Science | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 分子病態学群 4単位 演習(修士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 堺 隆一 | |
担当者 | 堺 隆一, 清成 信一, 堤 良平 | |
講義室 |
疾患の分子メカニズムについて現状を把握し、それを解明するためどのようなアプローチが可能なのか論文紹介を中心に理解を深める。
関連論文を読みながら、疾患についてタンパク質の機能やシグナル伝達の異常の面から理解を深め、本態解明のためのアプローチを学ぶ。
発表(プレゼンテーション)と討議(ディスカッション)を行い、これらに対し、理解を深めるために、適宜、コメント(フィードバック)する。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
〇 | DP2 必要な研究手法 |
〇 | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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がんの発生、進展 | がんの発生、進展に関わるタンパク質群とシグナルに関わる論文を紹介する | 清成 信一 堺 隆一 堤 良平 |
1)疾患の分子メカニズムやそのための手法を論文から学び取ることができる。
2)疾患のメカニズムについて理解を深めるため討論することができる。
論文の理解の正確さ(50%)と討議への参加の積極性(50%)によって評価する。
英語論文の検索の仕方、読み方について基本的なところを身につけておく。
論文で理解しにくかったところを再読する。
【授業外学習時間:毎回1時間】
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない。 |