英文名 | Practical Molecular Pharmacology | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 分子病態学群 4単位 演習(修士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 天野 英樹 | |
担当者 | 天野 英樹, 伊藤 義也, 細野 加奈子, 鎌田 真理子 | |
講義室 |
病気の成り立ちについて、専門的な意義付けができ、適切な研究手段を用いて病因解析が出来る考え方を身に付けた人材を育成する。
病態を成立させる生体内の要因につき理解を深め、その内容を発表し、正確に伝達する技能と経験を身に付けられるよう指導する。
講義形式、対面授業で実施。課題を提出後、レポートを添削しコメントを記入し、フィードバックを行う。
〇 | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
◎ | DP2 必要な研究手法 |
〇 | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
項目 | 内容 | 担当者 |
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病態改善における免疫担当細胞の役割 | 最新の文献で報告された論文を読み発表を行う | 天野 英樹 伊藤 義也 |
薬理学の基本概念及び生体内生理活性物質に関する知識を習得し病態モデルを理解できる。
複数の実験手技を身に付け(30%)、生命科学に関する英語論文を理解する(30%)、自身の研究内容を発表できる(40%)ことを持って評価する。
予習:関連する解剖学、生化学、生理学の領域を整理しておくこと。
復習:各回の学びや、特に指導を受けた内容があれば、それらの理解を深め整理しておくこと。
【授業外学習時間 60時間】
種別 | 書名 |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |