英文名 | Practical Food in Preventive Medicine | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 環境医科学群 4単位 演習(修士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 内藤 由紀子 | |
担当者 | 内藤 由紀子 | |
講義室 |
食の安全性確保および評価法、一次予防における食品・食品成分の機能性に関する専門知識および技術を身につけた人材を育成する。
健康の維持・増進への関与の大きい「食」の安全性や機能性について、最近の国内外の論文、報告について解説する。
板書、配布資料、実技等による解説を行い、プレゼンテーションとディスカッション等により理解度を確認する。フィードバックはディスカッションを通して行う。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
◎ | DP2 必要な研究手法 |
〇 | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
◎ | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
〇 | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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食品、食品成分について | 研究対象の食品や食品成分について理解を深める。 | 内藤 由紀子 |
実験手技(機器分析)について | 研究に用いる機器の測定原理や使用方法の理解を深める。 | 内藤 由紀子 |
実験手技(動物実験)について | 研究に用いる実験動物の扱いや手技の理解を深める。 | 内藤 由紀子 |
研究発表について | 研究発表(論文、プレゼンテーション、ポスター等)の方法について理解を深める。 | 内藤 由紀子 |
食の安全性や機能性に関する最新の知見を理解できるとともに、薬理学的・生化学的研究手法、評価法等を身につけることができる。
質疑応答(50%)、演習への積極的な参加(30%)、レポート(20%)により、総合的に評価する。
公衆衛生学、予防医学における食、生活習慣病、毒性学について、関連する文献、図書等を用いて日常的に学習する(60時間)。
種別 | 書名 |
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教科書 | 配布資料 |
参考書 | なし |