英文名 | Practical Occupational Medicine | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 環境医科学群 4単位 演習(修士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 堤 明純 | |
担当者 | 堤 明純, 堀口 兵剛, 松崎 慶一, 引地 博之, 渡邉 和広, 大森 由紀, 武藤 剛 | |
講義室 |
労働衛生(労働者の健康影響)についての問題解決技法(研究方法論)を学ぶ。
自ら携わる調査・実験に関する研究遂行過程(先行研究のレビューや解析結果)のプレゼンテーションを基に議論する。必要によりウェブによるオンライン指導を行う。
研究内容についての学生の発表(プレゼンテーション)を基にした討議(ディスカッション)により、方法論やロジック、まとめ方に関するフィードバックを行う。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
〇 | DP2 必要な研究手法 |
〇 | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
〇 | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
〇 | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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労働衛生(労働者の健康影響)についての問題解決技法(研究方法論)について | 学生各自が設定する労働衛生(労働者の健康影響)についての研究テーマを解決する問題解決技法(研究方法論)についての理解を深めるために、教員による多面的な指導を行う。 | 堤 明純 堀口 兵剛 引地 博之 渡邉 和広 松崎 慶一 武藤 剛 大森 由紀 |
疫学研究方法論について | 疫学研究方法論について重要な論文を選択して、課題を与え、討議とフィードバックを行う。 | 引地 博之 堤 明純 松崎 慶一 渡邉 和広 |
労働衛生(労働者の健康影響)について、リサーチクエスチョンをたて、問題解決のための研究計画をたてることができる。
評価は、授業への積極的な参加・貢献を主体とする平常点(100%)で総合評価します。評価に関わる授業中の発言や疑問については、授業時間内でフィードバックします。なお、欠席は減点する。
授業時間外の学習時間:60時間
自らの興味、研究課題についての、研究遂行状況に基づいて適宜準備をさせる。講義テーマについて、自分なりの問題意識や質問事項を携えて講義に臨み、積極的に質問や議論できるよう心がけてください。
オンラインの指導はZoomを用いて行う。
種別 | 書名 |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |