Web Syllabus(講義概要)
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生体反応病理学 演習
英文名Practical Pathology of Biological Response
科目概要医科学専攻(修士課程) 生体構造医科学群 4単位 演習(修士)
履修期通年
科目責任者村雲 芳樹
担当者村雲 芳樹, 一戸 昌明, 櫻井 靖高, 眞山 到, 氣仙 裕梨香
講義室

授業の目的

分子生物学的実験手技、病理学的解析法、実験動物を用いた実験を理解し、それを駆使して疑問点を解決していく科学的思考力を身につける。学術論文の内容が理解できる。

教育内容

分子生物学的実験手技、病理学的解析法、実験動物を用いた実験の実際の手技を学ぶ。一つのテーマについて、各自で実験を行い、結論を導く。最後に実験内容と結果について発表する。学術論文を読んで内容を理解し、教室の抄読会にて発表する。

教育方法

分子生物学的実験手技、病理学的解析法、実験動物を用いた実験について講義形式で指導する。各自で実験を行った後、実験結果についてパワーポイントでスライドを作成し、プレゼンテーションを行う。その内容に関し、質疑応答や議論を行い、適宜、講評(フィードバック)を行う。実験に関連する学術論文を読んで内容を理解し、内容をまとめて教室の抄読会にて参加者に説明する。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握
DP2 必要な研究手法
DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学)
   医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学)
DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力
DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成

授業内容

項目内容担当者
分子生物学的実験手技について分子生物学的実験手技についての指導と実践村雲 芳樹
眞山 到
櫻井 靖高
一戸 昌明
氣仙 裕梨香
病理学的解析法について病理学的解析法の指導と実践眞山 到
村雲 芳樹
一戸 昌明
櫻井 靖高
氣仙 裕梨香
実験動物を用いた実験手技について実験動物を用いた実験手技についての指導と実践眞山 到
一戸 昌明
櫻井 靖高
村雲 芳樹
氣仙 裕梨香
実験結果のスライド作成とプレゼンテーション実験結果についてのスライドをパワーポイントにて作成する。それを用いて実験結果を発表する。質疑応答や議論を行い、適宜、講評(フィードバック)を行う。眞山 到
一戸 昌明
櫻井 靖高
村雲 芳樹
氣仙 裕梨香
論文紹介実験に関連する学術論文を読んで内容を理解し、内容をまとめて教室の抄読会にて参加者に説明する。眞山 到
一戸 昌明
櫻井 靖高
村雲 芳樹
氣仙 裕梨香
No. 1
項目
分子生物学的実験手技について
内容
分子生物学的実験手技についての指導と実践
担当者
村雲 芳樹
眞山 到
櫻井 靖高
一戸 昌明
氣仙 裕梨香
No. 2
項目
病理学的解析法について
内容
病理学的解析法の指導と実践
担当者
眞山 到
村雲 芳樹
一戸 昌明
櫻井 靖高
氣仙 裕梨香
No. 3
項目
実験動物を用いた実験手技について
内容
実験動物を用いた実験手技についての指導と実践
担当者
眞山 到
一戸 昌明
櫻井 靖高
村雲 芳樹
氣仙 裕梨香
No. 4
項目
実験結果のスライド作成とプレゼンテーション
内容
実験結果についてのスライドをパワーポイントにて作成する。それを用いて実験結果を発表する。質疑応答や議論を行い、適宜、講評(フィードバック)を行う。
担当者
眞山 到
一戸 昌明
櫻井 靖高
村雲 芳樹
氣仙 裕梨香
No. 5
項目
論文紹介
内容
実験に関連する学術論文を読んで内容を理解し、内容をまとめて教室の抄読会にて参加者に説明する。
担当者
眞山 到
一戸 昌明
櫻井 靖高
村雲 芳樹
氣仙 裕梨香

到達目標

分子生物学的研究手法を理解する。学術論文を読み内容を説明できる。

評価方法

授業への積極的な参加(60%)と発表内容(40%)の総合評価とする。なお、欠席は減点する。

準備学習等(予習・復習)

毎回の演習内容の復習 授業外学習時間:60時間

教材

種別書名
教科書なし
参考書なし
教科書
署名
なし
著者・編者
発行所
参考書
署名
なし
著者・編者
発行所