Web Syllabus(講義概要)
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細胞・組織病理学 演習
英文名Practical Histo-and Cytopathology
科目概要医科学専攻(修士課程) 生体構造医科学群 4単位 演習(修士)
履修期通年
科目責任者高橋 博之
担当者高橋 博之, 松本 俊英
講義室

授業の目的

病理学的手法を取り入れた研究を行うために、病理学的実験手法や病理標本の見方について理解し、病理学的研究を遂行する能力を修得する。

教育内容

病理学研究に必須の基本的研究技術(標本作製、染色法)、組織標本の読み方、解釈を鏡検しながら教示する。また、培養細胞の扱い方、解析方法を教示する。

教育方法

実験手技を直接指導する。実験後の病理組織標本を用いて、ディスカッション顕微鏡による病理組織標本の見方、評価法の指導する。培養細胞の実験結果の解釈について指導する。パワーポイントで研究報告を行い、ディスカッション後に授業内で総評することによりフィードバックを行う。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握
DP2 必要な研究手法
DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学)
   医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学)
DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力
DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成

授業内容

内容担当者
病理学研究に必須の基本的研究技術(標本作製、染色法)、組織標本の読み方、解釈を鏡検しながら教示する。また、培養細胞の扱い方、解析方法を教示する。松本 俊英
高橋 博之
No. 1
内容
病理学研究に必須の基本的研究技術(標本作製、染色法)、組織標本の読み方、解釈を鏡検しながら教示する。また、培養細胞の扱い方、解析方法を教示する。
担当者
松本 俊英
高橋 博之

到達目標

病理学の基本的技術、実験手技をよく理解し応用することができる。

評価方法

評価はパワーポイントによる報告内容(90%)、演習への積極的な参加(10%)の総合評価とする。なお、欠席は減点する。

準備学習等(予習・復習)

病理学的実験や病理標本評価に関する論文を読み、データの理解や発表の準備をする。演習後に復習し、今後の研究に活かせるよう文献の整理を行う。
上記の準備学習のための時間外学習に60時間要する。

教材

種別書名
教科書なし
参考書なし
教科書
署名
なし
著者・編者
発行所
参考書
署名
なし
著者・編者
発行所