| 英文名 | Molecular Pathology | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 医学専攻（博士課程） 生体構造医科学群 ２単位 講義 | |
| 履修期 | 通年 | |
| 科目責任者 | 三枝 信 | |
| 担当者 | 三枝 信, 吉田 功, 梶田 咲美乃, 横井 愛香, 栃本 昌孝 | |
| 講義室 | ||
ヒトの様々な悪性腫瘍発生に関与する癌遺伝子や癌抑制遺伝子の機能を説明できる。
腫瘍学を総論的に概説した後に、様々な臓器から発生する悪性腫瘍を分子レベルで説明する。
講義を中心に行う。講義課題の概要をレポートで提出してもらい、採点することによりフィードバックする。
| ◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
| 〇 | DP2 先端の研究手法 |
| 〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力（授与学位：医学） 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力（授与学位：医科学） |
| 〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行（授与学位：医学） 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行（授与学位：医科学） |
| 〇 | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 | 講義室 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 悪性腫瘍と癌遺伝子 | 腫瘍発生における癌遺伝子の働き【スライド：英語】 | 三枝 信 | 5/12⑤ | 新M-３F 病理学１ |
| 2 | 悪性腫瘍と癌遺伝子癌抑制遺伝子 | 腫瘍発生における癌抑制遺伝子の働き【スライド：英語】 | 三枝 信 | 5/12⑥ | 新M-３F 病理学１ |
| 3 | 造血系腫瘍の遺伝子異常 | 造血腫瘍の特徴的な遺伝子異常【スライド：英語】 | 吉田 功 | 5/19⑤ | 新M-３F 病理学１ |
| 4 | 造血系腫瘍発生と癌・癌抑制遺伝子 | 造血腫瘍の癌・癌抑制遺伝子の働き【スライド：英語】 | 吉田 功 | 5/19⑥ | 新M-３F 病理学１ |
| 5 | 脳腫瘍の遺伝子異常 | 脳腫瘍の特徴的な遺伝子異常【スライド：英語】 | 三枝 信 | 5/26⑤ | 新M-３F 病理学１ |
| 6 | 脳腫瘍発生と癌・癌抑制遺伝子 | 脳腫瘍の癌・癌抑制遺伝子の働き【スライド：英語】 | 三枝 信 | 5/26⑥ | 新M-３F 病理学１ |
| 7 | 乳癌の遺伝子異常 | 乳癌の特徴的な遺伝子異常【スライド：英語】 | 梶田 咲美乃 | 6/2⑤ | 新M-３F 病理学１ |
| 8 | 乳癌発生と癌・癌抑制遺伝子 | 乳癌の癌・癌抑制遺伝子の働き【スライド：英語】 | 梶田 咲美乃 | 6/2⑥ | 新M-３F 病理学１ |
| 9 | 消化器癌の遺伝子異常 | 消化器癌の特徴的な遺伝子異常 | 三枝 信 | 6/9⑤ | 新M-３F 病理学１ |
| 10 | 消化器癌発生と癌・癌抑制遺伝子 | 消化器癌の癌・癌抑制遺伝子の働き【スライド：英語】 | 三枝 信 | 6/9⑥ | 新M-３F 病理学１ |
| 11 | 卵巣癌の遺伝子異常 | 卵巣癌の特徴的な遺伝子異常【スライド：英語】 | 横井 愛香 | 6/16⑤ | 新M-３F 病理学１ |
| 12 | 卵巣癌発生と癌・癌抑制遺伝子① | 卵巣癌の癌・癌抑制遺伝子の働き①【スライド：英語】 | 横井 愛香 | 6/16⑥ | 新M-３F 病理学１ |
| 13 | 卵巣癌発生と癌・癌抑制遺伝子② | 卵巣癌の癌・癌抑制遺伝子の働き②【スライド：英語】 | 横井 愛香 | 6/23④ | 新M-３F 病理学１ |
| 14 | 子宮癌の遺伝子異常 | 子宮癌の特徴的な遺伝子異常【スライド：英語】 | 栃本 昌孝 | 6/23⑤ | 新M-３F 病理学１ |
| 15 | 子宮癌発生と癌・癌抑制遺伝子 | 子宮癌の癌・癌抑制遺伝子の働き【スライド：英語】 | 栃本 昌孝 | 6/23⑥ | 新M-３F 病理学１ |
ヒトの様々な悪性腫瘍の遺伝子異常や、その発生過程における癌・癌抑制遺伝子の機能を理解することができる。
レポートによる形成評価（50％）と授業への積極的な参加（10％）と口頭試問（40％）による総括評価とする。
分子病理学関連の教科書で、腫瘍遺伝子異常の項を予習する（1時間程度）。授業内容を復習（1時間程度）する。授業時間外の学習時間：60時間
| 種別 | 書名 |
|---|---|
| 教科書 | 指定なし |
| 参考書 | 指定なし |