英文名 | Human Anatomy | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 生体構造医科学群 2単位 講義 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 小川 元之 | |
担当者 | 小川 元之, 勝村 啓史, 助川 浩士, 三浦 正明, 新井 雄太 | |
講義室 |
人体の正常な構造に関する知識を習得すると共に、人間の生物学的多様性を理解する。
人体の正常構造についての理解を促進するとともに、解剖学的知識を臨床医学に応用できるよう疾患との関連についても講義する。
配布するプリントとパワーポイントを用いて講義形式で行う。
なお、提出された課題に対して、講義内での総評又は個別のコメントにより、フィードバックを行う。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
〇 | DP2 先端の研究手法 |
〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 | 講義室 |
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1 | 解剖学序論 | (1)解剖学とは? (2)人体解剖の必要性と献体について | 小川 元之 | 9/8③ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
2 | 解剖学総論 | 解剖学を理解する上での必要事項 | 小川 元之 | 9/8④ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
3 | 筋・骨格系 | 筋・骨格系の解剖学 | 助川 浩士 | 9/10② | M10 1(新校舎1階大講義室) |
4 | 筋・骨格系 | 筋・骨格系の解剖学 | 助川 浩士 | 9/10③ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
5 | 中枢神経系 | 中枢神経系の解剖学的特徴と機能 | 小川 元之 | 9/12③ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
6 | 末梢神経系 | 末梢神経系の解剖学的特徴と機能 | 小川 元之 | 9/12④ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
7 | 呼吸器系1 | 気管・気管支・肺の解剖学 | 三浦 正明 | 9/19③ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
8 | 呼吸器系2 | 気管・気管支・肺の解剖学 | 三浦 正明 | 9/19④ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
9 | 消化器系1 | 上部消化管の解剖学 | 新井 雄太 | 9/22③ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
10 | 消化器系2 | 下部消化管の解剖学 | 新井 雄太 | 9/22④ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
11 | 消化器系3 | 肝・胆・膵の解剖学 | 新井 雄太 | 9/29③ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
12 | 生殖器系 | 男性・女性の生殖器の相違 | 小川 元之 | 10/3③ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
13 | 生殖器系 | 男性・女性の生殖器の相違 | 小川 元之 | 10/3④ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
14 | 泌尿器系 | 腎臓,尿管,膀胱の解剖について | 勝村 啓史 | 10/6③ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
15 | 泌尿器系 | 腎臓,尿管,膀胱の解剖について | 勝村 啓史 | 10/6④ | M10 1(新校舎1階大講義室) |
ヒトの正常構造を理解し、臨床医学に役立てることができるようになる。
評価は授業への積極的な参加の総合評価(100%)とする。なお、欠席は減点する。
次の参考文献を通読し、解剖学をどのように臨床医学と関連づけるかを考察する
『臨床のための解剖学』佐藤達夫、坂井建雄 訳 (メディカル・サイエンス・インターナショナル)
授業外学習時間:60時間
特になし
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | グレイ解剖学 | 塩田浩平 他訳 | エルゼビア・ジャパン |
教科書 | 解剖学講義 | 伊藤隆(著)、高野廣子(編集) | 南山堂 |
参考書 | 臨床のための解剖学 | 佐藤達夫、坂井建雄 訳 | メディカル・サイエンス・インターナショナル |